かざぐるまって どんなところ？

相談支援事業所かざぐるま では、
県と市からの指定を受け、「地域相談支援」と「計画相談支援」を行っています。

※かざぐるまの利用に関する「重要事項説明書」について、
地域相談支援は こちら（地域）を、計画相談支援は こちら（計画）をご覧ください。

地域活動支援センターかざぐるま では、
心の病気を持ち、地域で生活している方の暮らしを支えていくことを目指しています。

かざぐるまの今月の予定をお知らせします。

６月２２日（土）に  職員企画「１～６月 誕生日会」 を開催しました。

令和６年も早いもので気づけば半分が過ぎようとしています。

「かざぐるま」ではその半年の締め行事として、１～６月生まれを祝う「誕生日会」を行いました。

参加者７名の内、６名が該当者という驚きの集合率だったため、

プレゼント贈呈は非該当のメンバーと職員が担当。「おめでとう」の言葉とともに拍手を送りました。

お祝いと合わせて行ったゲームは「言葉並べ替えクイズ」と「ビンゴ」。

「言葉並べ替えクイズ」は全20問を3問ずつ（最後は2問）、ホワイトボードに文字を並べて出題しました。

しばらく各自で考える時間を取り、わかっても「答えを言うのは控えて」とお願い。

席順に当てて前に出て来てもらい、実際に文字を動かして解答してもらいました。

例えば、「もえろこが」は「ころもがえ（衣替え）」、「きこばんちょ」は「ちょきんばこ（貯金箱）」、

「ぱにゅうぎゅっくう」は「ぎゅうにゅうぱっく（牛乳パック）」が答え。

文字数が多い問題や「ちょ」「ぎゅ」のような拗音混じりの問題は難易度が上がり、

解答をパスする人もいましたが、それでも最後には正解者が現れ、自然と拍手が…。

頭をフル回転させて考えたこと、「あっ！」と閃いたことは、脳への良い刺激になったと思います。

「ビンゴ」は職員のカードの引きが悪く、リーチで留まる人が多数いましたが、

皆がビンゴを達成するまで諦めず実施。　偶然にも7個あった景品は平等に行き渡りました。

1時間半の長丁場でしたが、途中で休憩を挟みながらゆったり楽しむことができ、良かったです♪♪

 

７月２０日（土）に  ゲーム大会「風船リレー＆風船ゴール」 を開催しました。

夏に涼を取る道具として活躍する団扇（うちわ）。

今回はその団扇と風船を使い、室内かつ椅子に座ったまま出来るゲームを２種類行いました。

まず「風船リレー」は、風船を団扇に乗せて次の人に渡し、最後の１人が籠に投入すれば１周クリア。

用意した風船は７個（膨らませる作業も参加者数名にお願いしました）あったため、

７周し終えるまでにかかる時間を赤黒２チームに分けて競いました。

先に挑戦した赤チームの方が不利かと思いましたが、黒チームは順番を待つ間に思わず自身を団扇で

扇いでしまう人がいて、その風で風船が飛んでいきそうになるハプニング発生。

結果、約１分の差をつけて赤チームが勝利しました‼

「風船ゴール」は横向き、縦向きに置いた３つの籠のどれかに風船を扇いで入れるゲーム。

こちらは個人戦で、好きな色の風船を各自２個選び、両方をゴールさせるまでの時間を競いました。

椅子と籠の距離は１．５ｍ程でしたが、風船を扇いで動かすのは案外難しく、

上下左右に手首を動かしたり、細かく扇いだり強く扇いだりと色々な方法を試しても思う方向には進まず…。

特に、床と籠の縁が接する部分は段差ができるため、それをあと一歩で越えるのに苦戦しました。

それでもゴールを目指し、身体をギリギリまで前屈させたり椅子から立ち上がったりして頑張った結果、

最短記録はなんと８秒‼ それに続くように９秒、１０秒でクリアする人もいました。

必死に団扇を扇ぐことは普段しませんが、やってみると適度な運動になり、ジワッと汗も。

外には出たくない暑さの日でも、室内で快適に、存分にゲームを楽しむことが出来ました☆