かざぐるまって どんなところ?
相談支援事業所かざぐるま では、
県と市からの指定を受け、「地域相談支援」と「計画相談支援」を行っています。
※かざぐるまの利用に関する「重要事項説明書」について、
地域相談支援は こちら(地域)を、計画相談支援は こちら(計画)をご覧ください。
地域活動支援センターかざぐるま では、
心の病気を持ち、地域で生活している方の暮らしを支えていくことを目指しています。
かざぐるまの今月の予定をお知らせします。
かざぐるま行事の様子
6月21日(土)に ゲーム大会「風船キック」 を開催しました。
膨らませた風船とカットした牛乳パックの底をそれぞれ5つ用意。
パックに切り込みを入れ、そこで風船の結び目を挟むとパックが重しになり、風船が自立します。
この原理を利用し、床に10・20・30・40・50の的を並べ、
椅子に座った状態で風船をキック。風船が着地した的の数字を得点とし、個人戦で競いました。
的への着地は「牛乳パックの部分が半分以上接していればOK」としましたが、
真っ直ぐ蹴ったつもりでも相手は風船。思わぬ方向に飛んでいくこともあれば、
バウンドしたり回転したりで一瞬載ったのに的から出てしまうこともありました。
参加者が4名と少なかったため、的の並べ方を①バラバラ、②縦一列、③横一列へと変化。
それぞれ3回ずつ(1回で5キック)挑戦した結果、計45キックしたことになり、
座った姿勢であっても足腰を鍛える良い運動になりました。
①②③で比較すると、③の横一列が全体に成功率が高く、ここで高得点を量産する人も。
350点で同率1位になった2名には盛大な拍手が送られました。
今回は重しに牛乳パックを使いましたが、結び目を洗濯バサミで挟むやり方もあります。
風船さえ用意すれば、後は的にする紙など身近なものを使い、世代を問わず楽しめるゲーム。
興味のある方は一度やってみてはいかがでしょうか?

7月12日(土)に 職員企画「ひまわりうちわ」 を開催しました。
両面折り紙とモール、木製スティック(アイスの棒)を材料に、
夏を代表する花「ひまわり」に見立てた開閉可能なミニうちわを製作。
まず折り紙は同じ色で1人に2枚配布。「ひまわり」でいう所の花びらになる部分と、
種になる部分で表裏どちらの色を出したいかを最初に決め、①②③で折り進めました。
①左右1.5センチ程を内側に折った状態で、横に16等分の折り筋をつける。
②その筋に沿って山折り・谷折りを交互に行い、蛇腹にする。
③蛇腹を閉じた状態で縦半分に折り、中の接する面をボンドで接着して扇形にする。
2枚折れば扇は2つ出来るため、今度はその2つを片側で接着。これで花部分は完成です。
次は持ち手となる木製スティックを花にドッキングする工程。
扇が2つくっついた状態の折り紙を裏返し、左右それぞれ
端から3番目の蛇腹の谷折りになっている部分にボンドをつけたスティックをはめます。
ボンドが乾いた所でスティックをグルッと動かせば、扇が開いて「ひまわり」も開花。
後は、スティックを固定するためのモールを花の茎に見せて巻き付け、
モールの端に葉っぱの形に切った画用紙を接着すれば出来上がり‼
ひまわりカラーになるのは黄色と茶色の折り紙でしたが、
他の色でも写真の通り、可愛くできて問題はなし。
赤色と黒色で作った方のひまわりはスイカのようにも見え、そこでも夏を実感。
予定より10分オーバーしましたが、楽しみながら手先を鍛えることが出来ました。

かざぐるま菜園の様子
「かざぐるま」の景観を彩る花が春夏バージョンにリニューアル♪♪
写真の通り、登場したのは「マリーゴールド(上段 左&下段 左)」「ナデシコ(上段 中央)」
「メランポジューム(下段 中央)」「ペチュニア」の4種で、
ペチュニアはピンクと白のラズベリージャム(上段 右)、
紫と白のブルーベリージャム(下段 右)の2色が楽しめます。
色彩や香り、形状など、花の持つ様々な要素にはリラックス効果あり。
気分が落ち着かない時には花をゆっくり見る時間を作り、癒されてくださいね。
活動内容
カルチャースクール | 当事者の方や地域の方、どなたでもご利用いただけます。 ・手芸: 毎月2回、月曜日の10:00より開催 【内容】 2時間程度で出来る小物を楽しく作っています。 ※1回の利用料は300円です。 ・太極拳: 毎月第2、第4金曜日の10:00より開催 【内容】 本格的な太極拳レッスンが受けられます。講師の先生がゆっくりとわかりやすく教えてくださるので、初めての方でも安心です。 ※1回の利用料は300円です。お得な回数券(12回分で3,000円)もご用意しています。 |
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行事 | かざぐるまに登録している方と職員が協力し、茶話会、ゲーム大会、職員企画、地域清掃、季節の行事、イベント(コンサート)など、様々な余暇活動を行っています。 日程は決まり次第、館内ホワイトボードに掲示し、ホームページにも掲載。 途中参加や見学のみの参加もOKです。お気軽にお越しください。 |
ひきこもり相談 | 学校やアルバイト、仕事といった外との交流を避け、長期にわたって家庭にとどまり続けている方やそのご家族の相談に応じます。 公認心理士が個別にお話を伺い、必要であれば専門の機関に繋いでいきます。 相談は無料で、ご家族のみの相談でも構いません。 「完全予約制」ですが、その日程については相談者様と公認心理士の間で調整して頂きます。 公認心理士に繋ぐ窓口は「かざぐるま」になっていますので、 お問い合わせ・相談をご希望の方は かざぐるま(0575-21-5566) までご連絡下さい。 |
家族の集い | 令和5年3月の開催をもって終了しました。 |