かざぐるまって どんなところ?

相談支援事業所かざぐるま では、
県と市からの指定を受け、「地域相談支援」と「計画相談支援」を行っています。

※かざぐるまの利用に関する「重要事項説明書」について、
地域相談支援は こちら(地域)を、計画相談支援は こちら(計画)をご覧ください。

地域活動支援センターかざぐるま では、
心の病気を持ち、地域で生活している方の暮らしを支えていくことを目指しています。

かざぐるまの今月の予定をお知らせします。

かざぐるま行事の様子

10月25日(土)に ゲーム大会「悪霊退散ゲーム」 を開催しました。
水を入れたペットボトルにおばけの顔を描いた袋を被せ、
うちわで扇いて吹き飛ばす、その名も「悪霊退散ゲーム」。
10月31日のハロウィンにちなみ、このゲームを企画しました。
吹き飛ばすために用意したのは5体のおばけ。
その顔は参考イラストを用意し、1枚は見本で職員が、
残り4枚はジャンケンで負けた参加者4人が描きましたが、出来は上々。
写真(上段中央)のように表情豊かなおばけが並びました。
最初に軽くウォーミングアップ。1体に対し、どう扇げば吹き飛ばせるかを試しましたが、
おばけのいる(=ボトルを置く)場所が机の中央だとうちわが机に当たり、風を送り難いことが判明。
そこで、「1分間に(5体中)何体吹き飛ばせるか」を競った1回戦では机の端に、
「3体を何秒で吹き飛ばせるか」を競った2回戦では机の中央にボトルを配置しました。
おばけを吹き飛ばすには机の周りを右へ左へと移動し、上から下から横からと風を送る角度も調整。
腕に込める力と手首のスナップで風の強さも上手くコントロールしなければならず、大変でしたが、
一番必要だったのは扇ぎ続ける体力。袋の持ち手がボトルの飲み口に引っ掛かり、
そこからズルズルと本体の方に落ちてしまうと外すのは至難の業で、リタイアも続出しました。
それでも最後まで楽しむことができ、優勝者はなんと3体を10秒で吹き飛ばすことに成功‼
拍手も歓声も、この時が一番大きく盛り上がりました。
「腕が疲れたぁ~」の声が多々ありましたが、良い筋トレにも全身の運動にもなったはず。
今夜は腕をマッサージしてから就寝を。夢にうちわが出ませんように…(笑)
 
11月8日(土)に 職員企画「マスクケースを作ろう」 を開催しました。
秋から冬にかけてはインフルエンザが流行しやすい時期。
コロナやノロウイルスなども心配される中で、感染予防は欠かせない取り組みになっています。
感染予防の基本は「手洗い」「マスク着用」「密の回避」「換気」ですが、
今回はそのマスクを衛生的に持ち歩くことが出来るよう、ケース作りに挑戦しました。
ケースの素材になるのは中央の折り目に沿って半分にカットしたA4のクリアファイル。
折ったり切ったりの加工がしやすいよう、0.18ミリのやや薄手タイプを用意し、
①谷折りをする箇所には線、②切り落とす箇所には斜線を引き、
③接着面には両面テープを貼るという下準備も職員が事前に行いました。
参加者それぞれにファイルとハサミを配ったら、①谷折り、②切り落とし、③接着の順に進行。
多少斜めになってもマスクが入れば問題はないため、気にせず進めてもらいました。
ケースの蓋の留め具には面ファスナーを使用。
引っ掛けて怪我をしないよう、ケースの尖った四隅を丸くカットしたら、
後は様々な色柄、幅のマスキングテープで自由にお洒落に飾り付けて完成です‼
右端上下の写真の通り、最初の材料が8人分のオリジナルケースに大変身☆
「キラキラが綺麗」「可愛いね」など作品を褒め合う姿もあり、良い交流になりました。
明日の外出時から早速、使ってもらえたら職員としても嬉しいです。
今年の冬も感染症にかかることなく、寒さに負けず元気に過ごせると良いですね。

かざぐるま菜園の様子

10月18日に「ガーデニング」を行い、
赤、黄、白、紫、MIXなどカラーバリエーション豊富な
「パンジー」と「ビオラ」が登場しました。
寒さが厳しい季節になりましたが、
そんな中でも太陽の光を浴び、水を吸って逞しく成長してくれています。
「かざぐるま」へお越しの際は
館内に入る前に是非、入口付近に並ぶ花たちをご鑑賞ください。
 
 
 
 

活動内容

カルチャースクール 当事者の方や地域の方、どなたでもご利用いただけます。
・手芸: 毎月2回、月曜日の10:00より開催
【内容】 2時間程度で出来る小物を楽しく作っています。
※1回の利用料は300円です。
・太極拳: 毎月第2、第4金曜日の10:00より開催
【内容】 本格的な太極拳レッスンが受けられます。講師の先生がゆっくりとわかりやすく教えてくださるので、初めての方でも安心です。
※1回の利用料は300円です。お得な回数券(12回分で3,000円)もご用意しています。
行事 かざぐるまに登録している方と職員が協力し、茶話会、ゲーム大会、職員企画、地域清掃、季節の行事、イベント(コンサート)など、様々な余暇活動を行っています。
日程は決まり次第、館内ホワイトボードに掲示し、ホームページにも掲載。
途中参加や見学のみの参加もOKです。お気軽にお越しください。
ひきこもり相談 学校やアルバイト、仕事といった外との交流を避け、長期にわたって家庭にとどまり続けている方やそのご家族の相談に応じます。
公認心理士が個別にお話を伺い、必要であれば専門の機関に繋いでいきます。
相談は無料で、ご家族のみの相談でも構いません。
「完全予約制」ですが、その日程については相談者様と公認心理士の間で調整して頂きます。
公認心理士に繋ぐ窓口は「かざぐるま」になっていますので、
お問い合わせ・相談をご希望の方は かざぐるま(0575-21-5566) までご連絡下さい。
家族の集い 令和5年3月の開催をもって終了しました。
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