かざぐるまって どんなところ?
相談支援事業所かざぐるま では、
県と市からの指定を受け、「地域相談支援」と「計画相談支援」を行っています。
※かざぐるまの利用に関する「重要事項説明書」について、
地域相談支援は こちら(地域)を、計画相談支援は こちら(計画)をご覧ください。
地域活動支援センターかざぐるま では、
心の病気を持ち、地域で生活している方の暮らしを支えていくことを目指しています。
かざぐるまの今月の予定をお知らせします。
かざぐるま行事の様子
9月13日(土)に ゲーム大会「うなぎすくい」 を開催しました。
1日分の新聞紙を細長くカットし、ウナギイヌと鰻のイラストが描かれた紙も同様に用意。
それをごちゃ混ぜにし、生簀に見立てた白いプラスチックケースの中へ入れたら、
横に置いた籠の中へラップ芯ですくって取る…というゲームをしました。
1枚につき新聞紙は1点、ウナギイヌは10点、鰻は30点と設定。
どれでもOKで1人5枚すくう練習をした後、
3分間でどれだけすくい、何点獲得できるかを競いました。
やり方は簡単でも紙は案外ツルツルと滑るもの。
皆さんのチャレンジを見ていて、紙の真ん中を上手く捕えてすくうか、
手首のスナップを効かせてサッと籠へ移すかがコツのように感じました。
また、高得点の鰻を集中的に狙うか、例え1点でも新聞紙を大量にゲットして
点数を稼ぐかの作戦も人それぞれで、面白さがありました。
手の震えがあり、苦戦する方もいましたが、周りが優しく見守り応援。
腕や手首の筋力を鍛える良い運動にもなったと思います。
優勝者は407点で、2位の304点と大差あり。
それもまた盛り上がる要素になり、外は生憎の雨でも楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

9月27日(土)に 職員企画「お月見壁かけ」 を開催しました。
十五夜にする「お月見」は、美しい月を観賞し、秋の収穫に感謝する行事です。
今年の十五夜は10月6日ということで、気分を先取りした壁かけ作りに挑戦。
ネットで見た「2匹のウサギが並んでお月見を楽しむ可愛いデザイン」を参考にしました。
土台となるのは大きな丸の紺色の画用紙。
空き缶の蓋やお皿など色々とサイズを試し、ピッタリだったのは調理器具のボウルでした(笑)
最初にその土台を切ってもらい、次は月、ウサギの顔と耳、お団子をのせる台をカット。
お団子、ススキ、赤トンボなどの他のパーツは細かいため、職員が事前に用意しました。
切る作業が済めばあとは貼っていくだけ。
ウサギ、お団子、ススキは先にパーツを組み立てて形にしておき、
そこからは見本写真を参考に、土台となる紺色の丸画用紙に貼りました。
見本のウサギは1匹が月を眺め、もう1匹は後ろ姿になっていましたが、
そのまま忠実に再現するも良し、2匹が見つめ合う形にアレンジするも良し。
赤トンボも見本のように3匹が集まって飛ぶ形も良し、バラバラに飛ばすも良し。
大まかな配置は一緒でも、好きな所にひと工夫を加えることで作品に味が出ました。
切って貼っての集中力と根気がいる作業でしたが、1時間で無事に完成(写真右下)。
土台の上部に穴を空けてリボンを通し、フックなどに掛けれるようにしてあります。
十五夜当日まで部屋に飾り、季節感を味わってもらえればと思います。

かざぐるま菜園の様子
春に植えた「マリーゴールド(上段 左&下段 左)」「ナデシコ(上段 中央)」
「メランポジューム(下段 中央)」「ペチュニア」は徐々に見頃を過ぎた様子。
まだ咲いている部分もありましたが、
秋冬の新たな顔ぶれに登場してもらう準備をするため、
プランターは全て撤収しました。
今後、土をふるいにかけ、炎天下で蒸し干しをする等のリサイクル作業を行い、
10月開催予定の「ガーデニング」を通して
リニューアルした姿をお届けできればと思います。
それまでは春夏の姿を思い出として掲載しておきますね♪♪
活動内容
カルチャースクール | 当事者の方や地域の方、どなたでもご利用いただけます。 ・手芸: 毎月2回、月曜日の10:00より開催 【内容】 2時間程度で出来る小物を楽しく作っています。 ※1回の利用料は300円です。 ・太極拳: 毎月第2、第4金曜日の10:00より開催 【内容】 本格的な太極拳レッスンが受けられます。講師の先生がゆっくりとわかりやすく教えてくださるので、初めての方でも安心です。 ※1回の利用料は300円です。お得な回数券(12回分で3,000円)もご用意しています。 |
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行事 | かざぐるまに登録している方と職員が協力し、茶話会、ゲーム大会、職員企画、地域清掃、季節の行事、イベント(コンサート)など、様々な余暇活動を行っています。 日程は決まり次第、館内ホワイトボードに掲示し、ホームページにも掲載。 途中参加や見学のみの参加もOKです。お気軽にお越しください。 |
ひきこもり相談 | 学校やアルバイト、仕事といった外との交流を避け、長期にわたって家庭にとどまり続けている方やそのご家族の相談に応じます。 公認心理士が個別にお話を伺い、必要であれば専門の機関に繋いでいきます。 相談は無料で、ご家族のみの相談でも構いません。 「完全予約制」ですが、その日程については相談者様と公認心理士の間で調整して頂きます。 公認心理士に繋ぐ窓口は「かざぐるま」になっていますので、 お問い合わせ・相談をご希望の方は かざぐるま(0575-21-5566) までご連絡下さい。 |
家族の集い | 令和5年3月の開催をもって終了しました。 |